#なにわ男子しか勝たん
結論
なにわ男子は最高だ...!!っていうお話。
目次
1)はじめに
2)なぜ最高だったのか
3)西畑くんはなにわ男子で、なにわ男子には西畑くんがいること
4)おわりに
1)はじめに
なにわ男子に沼ってからおよそ10ヶ月。コロナ禍という状況で、アイドルが与えてくれるキラキラな希望に大袈裟じゃなく毎日救われている。
私の推しは西畑大吾くんである。
西畑くんは自己プロデュースの天才だと思うが、ステージの上でパフォーマンスしている西畑くんは、本当に全力でアイドルで、アップで抜かれてない時でも表情でも踊りでも魅せてくれる。
西畑くん、つらいこともたくさんあるだろうに、ジャニーズでアイドルという職業を選び続けてくれているし、西畑くんの語るアイドル像は私が大好きなアイドルそのもので、私の人生に必要なものになっている。
( 西畑くんが「アイドルは誰にでも必要かと言われたら必要じゃないでしょうけど、必要としてくださる方がいるならば、そこに向かって僕たちはこれからも頑張っていかないといけない」とROTで、語ってくれている。)
ジャニーズ事務所はコロナ禍、キラキラを届けるため幾度となく無観客配信ライブを私たちに届けてくれた。
『Kansai Johnnys’ Jr. DREAM PAVILION ~Shall we #AOHARU?~』
これもジャニーズ事務所が、なにわ男子が、無観客配信ライブという形で私たちに届けてくれたコンサートのひとつ。
でも、これまで見てきた配信ライブの中で、1番楽しくて、最高で、感動して、どうしてもこれを記録しておきたいという思いに駆られた。
1日目を見て、まだ現段階では2日目が残っているが、1日目の興奮がまだすごい。(もちろん2日目も見る)
本記事はなにふぁむ新規のオタクが、このコンサートに興奮した、ってだけのお話である。
ネタバレも多数含むし、作文するのなんて下手したら10年ぶり以上なので、諸々ご容赦いただきたい。
2) なぜ、最高だったのか
私にとって、『Kansai Johnnys’ Jr. DREAM PAVILION ~Shall we #AOHARU?~』が何故こんなにも最高だったのか、考察してみた。
① コンサートの世界観への強制転送
なぜかはわからないが、私は作り込まれたエンターテインメントが大好きだ。
本コンサートは冒頭、和モノから始まった。
shall we...は歌詞から類推するに、両国国技館でのお披露目を想定し、両国国技館でのコンサートのメインに据えられたはずの新曲だと私は思っている。
どこか中国の皇帝を思わせるキラキラで、かつ、和を感じ、さらにメンバーカラーを採り入れたあの衣装を着て、披露された曲がShall we...→KAGUYA→Sakuraなのは、両国国技館という土地の持つ雰囲気と、開催されるはずだった春というものを感じざるを得ない。
エモすぎじゃん。
さらに、道枝くんと長尾くんのカラコン(青?)。
人形のような透明感を道枝くんが醸し出し、どこか外国の少年のような異国感を長尾くんが生み出していた。
この2人の瞳が、とてもとてもよかったのだ。
冒頭から前半は、かっこいい「ジャニーズ」のなにわ男子が際立ち、
Seven starsもその流れをくんだEDM系だったのが印象的だった。
例えるなら、遊園地でいきなりジェットコースター乗っちゃう感じで
オタクのボルテージを最高に持ってってくれるのが素晴らしい
②ギャップ
①のとおり、前半の楽曲は世界観強め。Seven starsのEDM感は今まで披露されたものより、強めな楽曲感を感じた。
なのに!!本人たちは!あざとかわいいを振りまきまくる。
なにこのギャップ!?!?!?!?!
まずチワワ顔の西畑くんかわいすぎて、溶けた。
1回ドロドロになった。笑
(Jr大賞、オタク頑張るね...)
名前を呼ぶ時にいちいち一言がはいるのがかわいすぎたなにわ男子。
んで、誰かが詰まるとすぐ誰かがフォローに入る。
推せる仲の良さがこういうところに垣間見れちゃうのは沼の入口。
アオハル学園では突然一変。
ミニコントがはじまる。このミニコントがやっぱり関ジュだな、って思わされる。
(余談だが、大子ちゃん、私の好きな女の子のアイドルに似ていた。自分の好きな顔の傾向に気付かされる時である。笑)
こういう時、丈橋がふざけちゃうのもったいない。ガチなものを聞きたい。
ただこのアオハル学園から急にアオハル歌い出すのはギャップが凄すぎて情緒が追いつかない。
きっとこれは私だけではないはず。笑
③ソロ~ペアのレベルの高さ
ソロパートを歌っていたきょへくん。
男性には少年と大人の声の狭間、ある時期にしか出せない声というのがある気がする。
その声質が、今回のソロパートのきょへくんの歌声に合致して、かつ、楽曲とも相まって、鳥肌立つくらい、きょへくんの歌が良かった。
ニットにジーンズが、雰囲気にとてもあっていた。
めちゃめちゃ良かった。
そして道長。
同期で同学年な2人に、ふと脳裏に浮かぶどことなくあどけない長尾くんと不安げな道枝くんはどこにもいなかった。
ほんとに高校生なのか疑うほど、2人が身に纏う色気。
対角線上に並ぶ2人の黒と白のシャツの対比が、きっとお互いがライバルで仲間で友達でという関係性を想起してしまった。
かずりゅちぇ
緊張してたりゅちぇとそれを見守るお兄ちゃん。
普段は見ないその関係性を感じてしまい、うるうるきてた。(ただのオタクの妄想ではあるが)
りゅちぇのことだから、きっと本当に努力に努力を重ねて、自信もって表に出せるってレベルまで仕上げていたのだろうけど、
大橋くんとりゅちぇがすごいいい笑顔で笑い合うもんだから、見ていてとても心が浄化された。
2人のハーモニーはあったかいね。
丈西畑
レベルの高いふたりが、本気で全力でおふざけをすると、高次元で面白くてかっこいい世界線ができる、の例になる。
お兄ちゃん...。笑
情緒がおかしくなった。笑
よしよしする丈にいちゃんも、プリンあーんってする大にいちゃんもどちらも素晴らしいです。
最高じゃん。
④関西ジャニーズというファミリーであること
関西ジャニーズは縦のつながりがとても深いというのは、歴の短い私でも至るところで実感する。
今回のコンサートでも、関西ジャニーズの繋がりを節々で感じられた。
ちびジュの上の子(篤志くんとか角くんとか丸岡くんとか)が下の子たちの先輩をしている姿
なにわ男子が後輩の歩く道を照らしていて、きっと後輩たちの目標になっている姿
きっとこの表舞台には見えない物語が存在している姿
そんな姿が見れたし
なんといってもアンコールでの関西ジャニーズJrの新曲は、関ジャニからLilかんさいまで、関西ジャニーズがぎゅっと詰まっていて、あったかくて、愛に溢れてた。
関西ジャニーズは世界平和だ。
3)西畑くんはなにわ男子で、なにわ男子には西畑くんがいること
10か月前私が知った西畑くんはもうすでになにわ男子の中でニコニコ笑っている西畑くんだった。
けど、ちょっと過去を調べてると
「ありが500円玉背負っているよう」に、焼け野原と評された関西ジャニーズのセンターを張り、王道じゃない西畑くんが、センターとして戦ってきた軌跡を知ることが出来る。
この前のMステで見たバチバチに炎燃やしてた西畑くんを思い出したけど、その頃の西畑くんはあれが通常運転だったのだろうか。
そんな西畑くんを目の当たりにしてきた歴史はないかども、西畑くんがなにわ男子という7人の仲間の中で、肩の荷をおろし、みんなで笑ってる姿を見ると、どうしたって目頭が熱くなる。
西畑くんの言葉にはいつも色んな配慮が存在しているのだけど、西畑くんがきっと、苦労の道の中で身につけて来たことなのだと思う。
(なにわ男子の中で、コンサートでバキバキに踊る西畑くんは保護したい。)
道枝くんの歌にもあったとおり
7人でずっと歩いていて欲しいな。
4)おわりに
エンドロールにはメイキングをつけてくれて、さらにFC会員向けに終演後のインタビューまでつけてくれる。
素晴らしいコンサートを見せてもらって、このお礼はどこに、、、グッズでも買い足せばいいのか、、、?って放心していたのに、この手厚い福利厚生はなんなのだろう。
配信、という形だからこそできるコンサートだったと思う。映像演出しかり、アスカナの出演しかり...
そして、長尾くんの言う通り、セットも凝っていたように見える。
デビュー前に着実に階段を昇っていくなにわ男子。
私は西畑くんが可愛くて大好きです。
なにわ男子がかわいくて面白くて、なにわ男子のおかげで人生楽しいです。
だいすきだ。
かしこ。